2016年3月10日

「日リトアニア外交関係開設25周年」のロゴマークの最優秀作品が決定しました

今回ご応募を頂いた作品はいずれも素晴らしいものばかりで、選定はとても難しいものとなりました。そのなかでも、リトアニアの国旗色の羽を持つ鳥が日本の国旗を連想させる太陽に向かって力強く羽ばたいている様は今後の両国間の友好関係強化を象徴するロゴとして最適だと判断しました。

バルダス・アストラウスカスさん作
作品の説明:
このロゴの主要な要素は、飛翔する鶴/コウノトリと昇る太陽です。これら要素はリトアニアと日本の国旗の色と国のシンボルを表しています(※コウノトリはリトアニアのシンボルの鳥)。鶴は春、長寿、平和、誠実、愛の象徴です。太陽は活力、暖かさ、命、そして世界的調和の象徴です。グラフィック要素は「漢字」の様式化された表現技術(※書道)によって表現されています。この飛行する鳥は親交とコミュニケーションを象徴し、太陽に向かっての飛翔は気高さとより高いゴールへの切望を表現しています。